借金体験談

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投稿NO159
投稿者様Jack(29歳 男性)
投稿日時2019-03-21 02:29:42
借金金額280万円
借金期間2年9ヶ月
現在の状況完済済み(自力)
きっかけは携帯電話のゲームで課金をしすぎて、月の請求額が10万円を超えるのが数ヶ月続いたこと。
そうなると月々の給料だけでは他のクレジットやらを支払うのもままならず、延滞などを発生させてしまっていました。

最初は「今回だけ…」と消費者金融で数万円を借りたが、それが地獄の入り口。
この時点で「借金(クレジット)を払うために借金」という最悪のスタートを切っていたわけで、その後も同じように数社の消費者金融から借金をし、気がついたらどんどん膨れ上がっていく状態。
しかも、我ながらバカだったのが「借金を自分の金だと思い込んでいた」ことでした。

そんな認識の甘さゆえに、返済を滞らせたりしてしまい、督促状や電話にもあまり対応しなかった結果、気がつくとクレジットの強制解約、一括請求を受け、バイクを買うために貯めていた定積の数十万を一気に失うことに。
それでも消費者金融は減らず、自分でも何処に、いつ、いくら返せばいいのかも把握できていませんでした。

職場に電話がかかってくるようになってしまって、上司にも発覚してしまい目の前が真っ暗に。
一時は死ぬことすら考えてしまうような状況でした。

しかし、その時に上司が親身に相談に乗ってくれたことで思いとどまって、任意整理等も手段として考えながら、出来る限り自力返済をしていくことに。

まず最初に行ったのは、現状の把握。
借り入れている会社毎の残高、利率、返済日、毎月返済額を確認して、Excelを使った返済計画を作成。月々の給料から必要な生活費等を差し引き、余った分のほぼ全てを返済に充てるというもの。
救いだったのは、月々の給料はそこそこあったため、月々の返済額を多くできたことでした。

しかし「返済最優先」という生活のため、趣味などは本当に最低限。
自由に使える小遣いは月に数千円というような計画を立てました。

そして上司に「任意整理とか、本当にどうやってもどうにもならないときは、「そういう選択」をすることを排除しないでほしい」というお願いをして返済の日々。
「そういう選択」というのは、この世から逃げることです。

ここで上司がその願いを受け入れてくれたため、私の覚悟は決まりました。
「上司は最後の手段を残してくれた。だから最後の最後まで足掻こう。いざとなれば死んでしまえばいい」
という、ある意味最悪の覚悟ではあったけど、腹が決まってからは返済に集中できました。

毎月の給料と必要な生活費を上司と共に確認して余剰額を算出し、そこから返済額を決めたら、約定の返済日に関わらず給料日に返済を行い、その証拠を確認してもらう。

そうして上司の助けを得つつ、厳しい生活を送りながら返済を行っていくと、ある時を境にその生活が苦ではなくなりました。

残高が減ったことで月々の余剰が多少増えたこと、その生活に慣れたことなどの要因はあったと思います。

そんな日々を約1年続けて、つい先日、任意整理もすることなく最後の返済を終えることができました。

残高がゼロになったのを見て、やっと終わったという安堵と上司への感謝が目から溢れてしまいました。


私の恵まれていたのは、上司が相談に乗ってくれたこと。計画を一緒に管理してくれたこと。最後の手段を残してくれたこと。だったと思います。

間違いなく一人では不可能でした。
途方にくれて、もしかしたら今頃は土の下にいたかもしれません。

最初は本当に、相談すること自体が苦痛でした。
しかし、相談をしたからこそ自分では思い付かなかった方法を見出だしたり、自分の中で整理することができたと思います。


もしも、一人で苦しんでいるのならば、恥を忍んで相談してみるのも手かもしれません。

私は借金を恥とは思いません。しかし支払えないのは間違いなく恥です。
そんな終わりの見えない恥を重ねて追い詰められるくらいなら、相談する恥も変わらないと思います。

相談すれば解決するとは言い切れませんが、少なくとも可能性は広がると思います。


最後に

私はたった280万円で苦しみました。
もう二度と、消費者金融などの借金はしません。
クレジットカードも当分は作れないだろうし、意外となくても困らないというのがわかりました。

今回のことで、私は「ない金は使っちゃいけない」と身に染みました。
高い授業料でしたが、いい経験にはなってしまったかなと思います。


これを読んだ皆さん。
参考になるかはわかりませんが、こんな奴も居たのだとご笑覧くださいませ。

人間、死ぬ気になれば死ぬまでは生きられます。
いざとなったら最後の手段があるのだから、いざとなるまでは全ての手を探してください。

最後の手段は、最後の手段です
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